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日本工業経済新聞社(群馬)
2020/01/17

【群馬】県砕石工業組合が20年賀詞交歓会

群馬県砕石工業組合(金子光宏理事長)は15日、前橋問屋センター会館のスワンで2020年賀詞交歓・意見交換会を開催した。当日は来賓を含め16人が参加、新たな年の門出を祝った。
冒頭のあいさつで金子理事長は「19年は自然災害の恐ろしさを実感した。激甚化する災害に対応するために、強靱化の必要性が高まりつつある。安全操業を基本とし、縁の下の力持ちとなって、安定的な骨材供給を心掛ける」と意気込んだ。
来賓に県県土整備部砂防課の今井広次長と同課の山中直人主事が臨席。また、日本砕石協会関東地方本部から山本勇顧問と福島恒輔事務局長が駆け付けた。
今井次長は「骨材を安定供給するために、将来を見据え、法令を順守し、なお一層の安全操業に努めてほしい」とする大竹哲也課長の祝辞を代読した。
また、山本顧問は「働き方改革の動きが活発になっている。これをチャンスと捉え、人を呼び込む方針を打ち立てる必要があると呼びかけた。
山野井清朗副理事長の発声で乾杯し、和やかに親睦を深めあった。