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日刊建設工業新聞
2020/01/20

【鳥取】20日、水防資材を知事に寄贈/大型土のう袋やBシート

 昨年10月の台風19号を教訓に、県が強化する水防活動に協力しようと県建設業協会(山根敏樹会長)は20日、地域支援策として大型土のう袋やブルーシートを平井伸治知事に寄贈する。洪水の発生が予測される際、県建協は「災害協定」に基づき土のうを製作し、河川堤防に設置する。
 東日本を中心に襲った台風19号では、越水による堤防決壊が甚大な浸水被害につながった。これを踏まえ県は、堤防強化策や本支川合流部のバックウォーター対策と合わせて、水防工法の実施を重要視。豪雨被害は激甚化しており、県は「水防活動には機械を使った大型土のう積みが必要」(河川課)とし、昨年12月に県建協に対し協力を要請していた。
 県建協は呼応して今回、耐候性大型土のう袋1000枚とブルーシートを寄贈することになった。次の出水期からは大雨が予想された場合、県が各地区協会に水防活動を要請。越水しやすいバックウォーター区間の天端などに大型土のうを設置して災害に備える。
 土のう袋など水防資材の贈呈式は20日、知事公邸で行われ、県建協の山根会長をはじめ副会長が出席し、平井知事に目録を手渡す。

日刊建設工業新聞