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滋賀産業新聞
2020/01/21
【滋賀】県大津南部農業農村 草津用水第2段工区の管更新整備
県大津南部農業農村振興事務所は、16年度事業採択の「県営草津用水2期地区土地改良事業」の一部となる草津市野路地先の「草津用水第2段工区」を施工地とする管更新整備で、「常盤」「二段」「笠縫」の3用水路のうち、「常盤その④」と「常盤その⑤」の2工事を19年度中にも、「笠縫用水路」を20年度以降発注したい方針だ。
「常盤」は3工事に分離し18年度に「その①」を西武・アヤシロＪＶ、「その②」を西村建設、19年度に「その③」を三東工業社に発注し、続いての総合評価方式となる公算が高い「常盤その④」、伯母川におけるサイフォン工も含めた「常盤その⑤」の2工事―について順調にいけば19年度内の発注を目指す。
また「笠縫用水路」は関連する協議が順調に進めば20年度以降の工事発注を見すえているが流動的。第1～3工区に分けて行う「二段」は「第1工区」を桑原組、19年度に「第2工区」を三東工業社、「第3工区」を小林建設にそれぞれ発注している。
なお、事業費は18年度当初予算に8億5000万円、18～20年度の3ヵ年の債務負担は総額23億円。19年度当初予算は8億2000万円を措置している。
用水路の工事概要は、▽「常盤用水路・その①」＝推進工ＦＲＰＭφ1350㍉×Ｌ811㍍、推進・シールド併用工ＦＲＰＭφ1000㍉×Ｌ1196㍍、▽「常盤用水路・その②」＝パイプインパイプ工法管更新φ1460㍉×約200㍍、▽「常盤用水路・その③」＝パイプインパイプ工法管更新φ1460㍉×約500㍍、▽「常盤用水路・その④」＝開削工ダグタイル管φ1500㍉×Ｌ約600㍍、▽「常盤用水路・その⑤」＝サイフォン工および開削工ダグタイル管φ1500㍉×Ｌ約200㍍、▽「二段送水路第1工区」＝推進工ＦＲＰＭφ800㍉×Ｌ240㍍、▽「二段送水路第2工区」＝推進工Ｌ約172㍍、▽「二段送水路第3工区」＝開削およびパイプインパイプ工法管更新φ800㍉×Ｌ約130㍍、▽「笠縫用水路」＝推進工ＦＲＰＭφ800㍉×Ｌ40㍍、推進・シールド併用工ＦＲＰＭφ800㍉×Ｌ742㍍―。
なお、「常盤」「二段」の設計は内外エンジニアリングが担当。
提供：滋賀産業新聞
「常盤」は3工事に分離し18年度に「その①」を西武・アヤシロＪＶ、「その②」を西村建設、19年度に「その③」を三東工業社に発注し、続いての総合評価方式となる公算が高い「常盤その④」、伯母川におけるサイフォン工も含めた「常盤その⑤」の2工事―について順調にいけば19年度内の発注を目指す。
また「笠縫用水路」は関連する協議が順調に進めば20年度以降の工事発注を見すえているが流動的。第1～3工区に分けて行う「二段」は「第1工区」を桑原組、19年度に「第2工区」を三東工業社、「第3工区」を小林建設にそれぞれ発注している。
なお、事業費は18年度当初予算に8億5000万円、18～20年度の3ヵ年の債務負担は総額23億円。19年度当初予算は8億2000万円を措置している。
用水路の工事概要は、▽「常盤用水路・その①」＝推進工ＦＲＰＭφ1350㍉×Ｌ811㍍、推進・シールド併用工ＦＲＰＭφ1000㍉×Ｌ1196㍍、▽「常盤用水路・その②」＝パイプインパイプ工法管更新φ1460㍉×約200㍍、▽「常盤用水路・その③」＝パイプインパイプ工法管更新φ1460㍉×約500㍍、▽「常盤用水路・その④」＝開削工ダグタイル管φ1500㍉×Ｌ約600㍍、▽「常盤用水路・その⑤」＝サイフォン工および開削工ダグタイル管φ1500㍉×Ｌ約200㍍、▽「二段送水路第1工区」＝推進工ＦＲＰＭφ800㍉×Ｌ240㍍、▽「二段送水路第2工区」＝推進工Ｌ約172㍍、▽「二段送水路第3工区」＝開削およびパイプインパイプ工法管更新φ800㍉×Ｌ約130㍍、▽「笠縫用水路」＝推進工ＦＲＰＭφ800㍉×Ｌ40㍍、推進・シールド併用工ＦＲＰＭφ800㍉×Ｌ742㍍―。
なお、「常盤」「二段」の設計は内外エンジニアリングが担当。
提供：滋賀産業新聞
