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日刊建設タイムズ社
2020/01/21

【千葉】DB公募型プロポで/岬公民館改修・岬庁舎解体/いすみ市 予定事業費は9.8億円

 いすみ市は20日、岬公民館改修・岬庁舎解体整備事業の設計施工一括(DB)公募型プロポーザル実施について公告した。現地調査及び募集要項等に関する質問を経て、3月3日から5日まで1次審査書類を受け付け、同13日に1次審査結果を通知。その後、4月16日に提案書の提出を締め切り、同下旬から5月上旬にかけてヒアリング及び提案内容の確認を行い、5月中旬に最優秀提案者を決定する。事業期間は契約締結(6月中旬を予定)の翌日から2023年6月30日まで。予定事業費(消費税を除く)は総額で9億8000万円とし、その90%を最低制限価格とする。
 参加者は、対象工事の設計、施工及び工事監理をすることができる企画力、資力、信用、技術的能力及び実績を有する単体企業またはグループとし、共同企業体(JV)の場合は設計及び工事監理(工事も可)を行う企業1社、施工企業1社の2社で構成。単体企業またはJVから直接業務の一部を受託または請負う者は協力企業とする。
 単体企業の参加資格要件は、一級建築士事務所の登録を受け、かつ千葉県内に本店または建設業法に基づく許可を受けた支店、営業所等を有していること。建築一式工事の総合評定値が1600点以上であること。国または地方公共団体が発注した公民館、図書館、博物館、青少年教育施設等の社会教育施設及び官公庁の庁舎で、過去10年間にRC造またはSRC造、延べ床面積1600u以上の新築、改築、増築、大規模改修(外観及び内部を同時に全面改修するもの)、耐震補強工事の設計実績と工事監理実績、施工実績(JVの場合は代表構成員の場合)を有すること等。また、グループの場合は設計、建設企業とも同様の実績を有し、建設企業は建築一式工事の総合評定値が1100点以上であること等。
 岬公民館(長者22)は築後40年が経過し、経年劣化により空調設備の故障が多発し、給水施設の漏水なども発生している。また、岬公民館近くにある岬庁舎(長者549)の老朽化も著しいことから、岬庁舎の機能を岬公民館に取り込んだ後、岬庁舎については解体し、施設の統合・合理化を図ることにした。
 岬公民館は1978年に建築されたもので、敷地面積6004uにRC造2階建て、延べ1928u。岬庁舎は70年に建築されたもので、敷地面積4577uにRC造2階建て、延べ1555u。都市計画用途地域は、いずれも第1種住居地域(建ぺい率60%、容積率200%)。
 岬公民館敷地内では、陶芸教室と車庫のうち1棟は維持するが、残りの倉庫(3棟)とトイレなどは撤去。また、バス用カーポート、公用車用カーポート、職員駐車場、公民館倉庫等を新設する。一方、岬庁舎敷地内では国の地震計、倉庫のうち1棟を残し、それ以外はすべて撤去する。
 設計業務の内容は、各種調査、基本設計、岬公民館改修工事実施設計(エレベータ、多目的倉庫、各種車庫等含む)、岬庁舎解体撤去工事実施設計(付属施設及び解体撤去後の整地含む)、外構等工事実施設計(公民館グラウンド照明修繕)、耐震改修計画の作成及び第三者機関の耐震判定取得、建築確認等手続き。
 施工業務の内容は、岬公民館改修工事(電気設備・機械設備・給排水衛生設備工事及び付帯施設整備を含む)、岬庁舎解体撤去工事(既存倉庫等付帯施設及び跡地整備含む)、外構等工事(公民館グラウンド照明修繕)。工事監理業務の内容は施工業務の工事監理及び出来高管理業務。
 設計期間は契約締結日の翌日から22年2月28日まで、施工期間及び工事監理期間は21年7月1日から23年5月31日までを想定している。k_times_comをフォローしましょう
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