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日本工業経済新聞社(群馬)
2020/01/22

【群馬】高崎土木建築業協同組合が太子講祭典を開催

高崎土木建築業協同組合(橋榮作理事長)は21日、ホテルグランビュー高崎で太子講祭典を開催した。高崎市の富岡賢治市長や高崎市議会の松本賢一議長、厚生労働省高崎労働基準監督署の佐藤寿署長のほか、組合員など約120人が参加。拝礼の儀を執り行い、ことし一年の無事故、無災害と建設業の発展を祈願した。
橋理事長は「組合員一同、社会資本整備のための尖兵として、より住みよい、豊かな、新しい高崎市のまちづくりに奉仕する団体として新たな自覚を持って一致団結してその使命に取り組んでいく」と意気込んだ。
富岡市長は「引き続き地元の企業を最優先に工事発注していきたい。今後もさまざまなプロジェクトが進んでいくが、皆さんのお力を借りながら着実に進めていきたいと思っている」と協力を呼び掛けた。
松本議長は「会員の皆さまには土木建築業を通じて、本市のまちづくりになお一層のご支援・ご協力をお願いする」と述べた。
佐藤署長は「ことしも皆さんと一緒に現場のパトロールや安全大会、各種講習会を通じて安全管理の徹底や安全意識の向上を図っていきたい」とあいさつ。
この後、高崎市議会の後藤彰建設水道常任委員会委員長の発声で乾杯し親睦を深めた。