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滋賀産業新聞
2020/02/10

【滋賀】県東近江土木 鳴谷川支流の補助通常砂防整備

 県東近江土木事務所は、東近江市上平木町地先で、土石流等の土砂災害から下流の人命・人家・耕地・公共施設等を守ることを目的に、「鳴谷川支流補助通常砂防事業」を計画している。
 18年に詳細設計、土質調査等業務を発注、取りまとめ、今年度は用地測量業務を発注し年度末の完了を目途に業務を進めている。地元地権者立会による現地確認を行ない区域を確定し、20年度に砂防指定地の指定を申請、認可を経て用地買収、21年度の着工を視野に入れる。
 近江八幡市との市境にそびえる瓶割山(かめわりやま、標高234b、岩倉山・標高約220bと並んで双耳峰〔2つの頂がある山〕を形成する)の南側斜面を流下する鳴谷川支流は、10年(平成22年3月)に土砂災害警戒区域に指定されている。
 災害履歴はないものの、砂防施設が未整備の状態であり、今後、斜面及び渓岸の崩壊に伴う土石流が発生・流下すると、人家など保全対象に甚大な被害が及ぶことが予想されることから、砂防堰堤1基(透過型、堤高11b、堤長43・3b、計画捕捉土砂量1639立方b)の設置及び渓流保全工(L120b、床固工3基)、管理用道路工(L77・5b)を整備するもの。
 同土木事務所では、15年度に調査設計業務を発注。「土石流・流木対策設計技術指針」の改定に伴い17年度に修正業務を実施し、18年度に詳細設計業務等を発注した。

提供:滋賀産業新聞