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建通新聞社(中部)
2020/02/26

【岐阜】大垣市の2020年度当初予算案

 大垣市は、北部水源地改良事業管理棟耐震補強費などを盛り込んだ一般会計603億6000万円(前年度当初比6・4%減)の2020年度当初予算案を発表した。大垣市の予算案規模(2020年度)普通建設事業費は、1月に供用を始めた新庁舎建設事業費が減るなど78億3583万円となり同37・2%の大幅な減となった。
 特別会計は簡易水道、公共下水道、特定環境保全公共下水道、農業集落排水の4会計が企業会計に移行するため474億4780万円で同11・9%の減となり、企業会計は4会計が増えたため506億9520万円(同23・7%増)。予算総額は1585億0300万円(同0・5%減)となった。
 主な建設関係の予算は、新庁舎建設事業・新庁舎関連事業に7億7070万円、雨水対策事業に1億7320万円、北部水源地改良事業に6億5910万円、道路橋梁安全対策事業に2億2460万円、交通安全施設整備事業に1億0500万円を計上した。
 その他、古宮町工業用地整備事業の事前調査に1800万円、体育施設長寿命化事業総合体育館改修などに1億0410万円、学習館・文化会館長寿命化事業空調設備改修などに1億5820万円、市営住宅等解体事業に1億円、北部体育館解体事業に1億4100万円を盛り込んだ。
 また、民間保育所等増改築事業補助金としてみつづかこども園移転改築事業に3億1300万円を付けた。

提供:建通新聞社