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滋賀産業新聞
2020/02/27

【滋賀】草津市の2020年度当初予算案

 草津市は25日、20年度当初予算案を公表した。先ごろ第19代市長として4期目を担うこととなった橋川渉市長のもと、一般会計は過去最高額であった17年度に次いで過去2番目規模の535億7000万円で対前年度比9億7000万円(1・8%)の増。投資的経費も0・3%増の79億1400万円。特別会計7会計337億9190万円を合わせた全会計総額は873億6190万円でこちらも過去2番目の規模となった。3月3日に開かれる3月定例市議会に上程される。
 引き続きまちづくりの中核に「健幸」を位置付け、分野横断的な取り組みを一層推し進めることでまちの魅力を一層高めると共に、市に関わる全ての人々が希望がかなえられ安心して暮らすことができる「次代(みらい)に希望をつなぐ」予算を編成した。
 主な重点施策では、「防犯・安全のまちづくりの推進」は、笠縫小と草津中を対象としたマンホールトイレ整備1786万円や、新たに洪水・内水ハザードマップ策定や公衆Wi―Fi環境整備に取り組む。「教育の充実」では、「仮称・草津市第2学校給食センター」整備費24億0874万円(20〜21年度債務)は、21年度3学期からの中学校給食開始に向けたセンター建物建設工事や、4中学校配膳室増築工事など行う。このほか学校ICT環境充実費1億4047万円や草津第二小トイレ改修費4348万円(19年度補正)、松原中・老上中・老上小の改修設計費など。
 「子育て支援の充実」では、引き続き待機児童対策として民間保育所等施設整備補助金11億5862万円で保育所4施設の整備支援と小規模保育施設3施設を公募するほか、公立幼稚園の認定子ども園化に向け5園の改修・増築等に2億9296万円を計上。また児童育成クラブも1250万円で民設5施設を公募し整備を補助。「スポーツ健康づくり」は国体開催に向けたグリーンスタジアムスコアボード更新費2億0150万円など。
 また、第5次草津市総合計画第3期基本計画の総仕上げとして市のまちづくりを先導・けん引する重点方針は、リーディングプロジェクト「まちなかを活かした魅力向上」では、国体開催に向け防球ネットかさ上げ工事など行う野村運動公園グラウンド大規模改修費2億6306万円、市道下笠25号線整備工事や区間4・6の予備設計に取り組む草津川跡地整備費・公園運営費1億8069万円、(仮称)市立プール整備費などを計上。「同・コミュニティ活動の推進」では、志津まちづくりセンター新築工事費1億8579万円など。
 このほか、大江霊仙寺(南笠工区)工事協定など整備費、草津市処分場適正閉鎖事業費、駅前分煙施設整備費、東海道沿線無電柱化整備費、南草津プリムタウン土地区画整理事業費補助金、障害者グループホーム整備事業費補助金、北山田浄水場耐震補強工事費、JR南草津駅周辺交通対策社会実験事業費、馬場山寺基盤整備基本設計費―など計上した。

提供:滋賀産業新聞