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建通新聞社四国
2020/03/17

【高知】高知市 かるぽーと大規模修繕へDB方式も視野

 高知市は、文化プラザ「かるぽーと」の長寿命化に向け、発注のための実施方針や要求水準書の作成、審査委員会の運営支援などを行うアドバイザリー業務の公募型プロポーザルを4月中に公告する予定。発注手法については、設計と施工を一括するデザインビルド方式などを考えており、早ければ2020年度の補正予算で事業費を計上し、同年度内の公告を目指す。
 かるぽーとの規模は鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄骨造+鉄筋コンクリート造地下3階地上11階建て(塔屋1階)延べ3万5889平方b。01年に完成し、電気・空調・給排水衛生設備や各ホールに設置された舞台機構・照明・音響設備などが経年劣化を迎え、大規模な設備更新が必要となっている。
 そのため市では、劣化度調査と整備基本計画策定業務を八千代エンジニアリング四国統括事務所(高松市)に委託。事業費の試算や優先順位を付けるなどして、工事内容やスケジュールの検討を進めている。
 20年度は実績や専門的知識のあるコンサルティング事業者にアドバイザリー業務を委託。4月に公募型プロポーザルを公告し、6月に契約する見込み。同業務では、設計施工一括発注などの手法による発注に向け、民間事業者の募集や選定に関する事項など適正かつ確実な実施の確保に関する事項などを盛り込んだ実施方針を定める。また一般的な委託業務や請負業務の仕様書に当たる要求水準書の作成などさまざまな業務支援を行う。20年度当初予算案には委託料2300万円を計上。
 今後のスケジュールは、20年度途中に実施方針をまとめ、同年度中の設計・施工の公告を目指す。21年度に設計を行い、22年4月から1年間程度の休館期間を設け、工事を進める計画としている。場所は九反田2ノ1。

提供:建通新聞社