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日刊建設タイムズ社
2020/04/10

【千葉】延べ約1.2万u 27学級/設計で簡易公募型プロポ/流山市 市野谷地区新設小

 流山市は、市野谷地区新設小学校建築設計業務委託の簡易公募型プロポーザル手続きを開始した。流山おおたかの森駅周辺の大型マンションや戸建て住宅の開発等により、おおたかの森小学校の児童数が急増。これに対応するため、2024年4月の開校を目指して新設小学校を建設するため、20年度から22年度までの3か年で基本計画、基本設計及び実施設計を進める。
 応募者は、業務を実行する能力を有する単独企業あるいはグループ(複数の企業の共同)とし、応募者の代表企業及び主任技術者は、過去5年以内に学校の建築工事に関する建築設計業務の実績があり、経営等の状況が良好であること等。
 4月16日から22日まで参加表明を受け付け、同30日の入札審査会を経て5月7日に書類審査の結果を発表。その後、5月22日から6月11日まで提案書を受け付け、6月25日のプレゼンテーション・ヒアリングを経て、同29日に選定結果を公表する予定。
 委託期間は、契約締結日(7月中旬を予定)の翌日から22年6月30日まで。委託料の限度額(消費税を除く)は、2億2959万円(20年度4591万8000円、21年度1億1479万5000円、22年度6887万7000円)。
 新設小学校の計画地は、流山都市計画事業運動公園周辺地区一体型特定土地区画整理事業地内46街区で、敷地面積は約2万u。都市計画用途地域は第1種住居地域(建ぺい率60%、容積率200%)、第1種低層住居専用地域(建ぺい率60%、容積率150%)。
 予定学級数を27学級程度、延べ床面積を約1万2000uとし、校舎棟、屋内運動場、プール、給食調理場、学童クラブ及び体育倉庫等を整備する。
 基本計画では、整備方針、施設整備計画及び事業計画案を複数案策定し比較検討。併せて測量、地質調査等も行う。基本設計では配置計画を数パターン作成するほか、校舎の形態(階数)を比較検討。これを踏まえて実施設計をまとめる。
 つくばエクスプレス沿線地域の開発による生徒・児童数の急増に伴い同市は、おおたかの森小学校区とともに、南流山小学校区にも新設小学校の建設を計画しており、やはり本年度当初予算において基本計画、基本設計、実施設計で3か年(20〜22年度)の継続費を設定している。
 南流山小学校区の新設小学校は、木地区右岸調整池の上部約1・5haを利用して建設することが可能かどうか、19年度に極東技研コンサルタントに委託して用地調査を行っており、現在、調査結果を分析中。この結果を踏まえて方針を決定し、基本計画、基本設計、実施設計を委託する。
 また、市は両新設小学校の建設に伴い、学校施設建設支援業務の公募型プロポーザルを実施し、今年3月に明豊ファシリティワークスを選定している。同支援業務では、設計委託や工事発注業務、工事監督業務などの技術支援を行う。委託期間は20〜23年度の4か年。k_times_comをフォローしましょう
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