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日刊建設工業新聞
2020/04/15

【鳥取】ついに北股川に土砂が流出/急がれる対策検討

 13日午前、智頭町大呂を流れる北股川に土砂が流れ込んだ。流出した土砂は先月16日、上部の大呂山から崩落した土塊(推定5000立方b〜8000立方b)の一部約1000立方b。県土整備部は県道津山智頭八東線を規制しており、今後河川内の土砂撤去作業に入る。
 県内は発達した低気圧と寒気の影響で12日から13日にかけて大荒れとなり、現地でも断続的に雨が降り続き総雨量は157_を観測していた。
 同部の説明によると、河川内に流出した土砂は北股川の対岸(右岸)に達しておらず、昨年9月末までに右岸側に応急設置していた仮排水管が機能した。
 同部治山砂防課では、河川の土砂撤去などを国交省や林野庁を対象に災害復旧の申請を検討している。今後は土砂発生源の大呂山の地すべり対策をはじめ、県道をバイパス化してトンネルを建設することも検討の視野に入れる。

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