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滋賀産業新聞
2020/04/30

【滋賀】守山市 3中学校の給食棟増築

 守山市が取り組む給食が未実施の市内公立4中学校すべてでの自校方式による給食開始は、守山南中学校を除く守山・守山北・明富―の3校については基本・実施設計を20年12月まで進め、21年度当初予算に事業費を措置し3校同時に整備、シミュレーションを経て22年度9月から給食を始めたい考えだ。
 現時点では3校とも、既存校舎の配置内で校舎に合わせた2〜3階建でエレベーターを含めた「給食棟」を各校1棟、増築する手法で検討を進めている。3校の基本・実施設計は水原建築設計事務所(彦根市)が担当し、20年度当初予算には実施設計委託分1203万円を措置した。
 校舎の全体計画に合わせ3校より早く21年度2学期から給食を開始する守山南中学校は、20年度当初と19年度3月補正を合わせ措置した21億5254万6千円のうち約11億円を投じ、2階に第2体育館・1階に給食施設・その他教室―を1棟に備えたRC造2階建、延1850平方b規模の「給食・第2体育館棟」新築工事を既に発注済みで5月29日に開札、6月下旬の議会契約承認を目指す。20年度中に竣工し、21年度2学期から給食提供を開始する。設計はビルディング・コンサルタントワイズ(大津市)が担当。
 守山市の中学校全4校ではこれまで給食を実施しておらず、4校を合わせ約2600名強の生徒が弁当持参など。保護者の要望を受け16年度に外部検討会等で給食の実施についてや自校方式・給食センター方式など手法の検討を行い、給食を実施している市内の9小学校がすべて自校方式であるため、中学校の給食も自校方式で実施する方針をまとめ、18年度の中学校給食実施検討支援業務(担当コンサル=玉野総合コンサルタント・大津市)において、自校方式・給食センター方式いずれの場合も想定し規模や事業費、運営体制、スケジュールなど各要素を精査。自校方式の導入を決めた。

提供:滋賀産業新聞