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建設経済新聞社
2020/05/01

【京都】船岡山公園の眺望景観再生 3年かけ巨木伐採や剪定実施

 京都市は、北区の船岡山公園の眺望景観再生事業に乗り出す。
 船岡山公園(北区紫野北舟岡町42他、5万6284u)は、昭和10年に設置された地区公園。区域の大部分が史跡に指定されているため、北部みどり管理事務所では、大規模な樹木伐採等を行わず、保存的管理を行ってきた。そのため、樹木の巨木化や著しい繁茂により、五山の送り火等の眺望景観の阻害や、園路等の陰鬱化等が生じている。
 市は平成31年1月に策定した「西陣を中心とした地域活性化ビジョン」において、船岡山を活かした魅力スポットの創出を取組の一つに掲げており、西陣一帯を見渡せる眺望景観の復活に着手する。
 建設局は、事業初年度に1150万円の予算を確保した。令和2年度から3ヵ年において、五山送り火や西陣方面の市街地の眺望、景観を取り戻すため、長期の成長で巨木化した樹木、枝の繁茂等が著しい樹木(約500本)の伐採、剪定等を実施する計画。
 伐採・剪定に引き続き、船岡山公園に新たなサクラの観光名所を創出するため、山頂部やメイン園路に沿ってサクラ等の補植(約60本)を行う考え。