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建通新聞社四国
2020/05/15
【高知】国交省四国地整 不破原、平串の２トンネルを８月にも公告
国土交通省四国地方整備局は、中村河川国道事務所管内にある窪川佐賀道路の不破原トンネル工事と平串トンネル工事の２件を発注見通しに追加した。一括審査方式を採用し、８～９月に一般競争入札を公告、２０２１年２～３月の入札・契約を目指す。２件とも工事費は50億円以上で、段階選抜方式、週休２日・現場閉所モデル試行対象となる。
不破原トンネルは延長１８３１㍍、全幅10・５㍍。窪川佐賀道路の佐賀工区にあり、生コンクリート約１万３０００立方㍍、砕石と砂約１万９０００立方㍍、鋼材（形鋼、棒鋼）約５００㌧の需要を見込む。工期は36カ月。場所は黒潮町熊野浦～熊井。
佐賀工区は供用済みの片坂バイパス終点の黒潮拳ノ川インターチェンジ（ＩＣ）から黒潮佐賀ＩＣまでの延長６・２㌔。４本のトンネルが計画されており、すでに黒潮佐賀ＩＣに近い熊井トンネル（延長５１８㍍）の工事が進められている。不破原トンネルは工区内で最も長いトンネルとなる。
平串トンネルは延長１３４０㍍、全幅12㍍。窪川佐賀道路の窪川工区にあり、生コンクリート約３万立方㍍、砕石と砂約５０００立方㍍、鋼材（形鋼、棒鋼）約２３００㌧の需要を見込む。工期は約35カ月。場所は四万十町平串～見付。
窪川工区は、高知自動車道終点の四万十町中央ＩＣから片坂バイパス起点の四万十町西ＩＣまでの延長５・０㌔。平串トンネルの他に１本のトンネルと３本の橋梁の建設が計画されている。
提供：建通新聞社
不破原トンネルは延長１８３１㍍、全幅10・５㍍。窪川佐賀道路の佐賀工区にあり、生コンクリート約１万３０００立方㍍、砕石と砂約１万９０００立方㍍、鋼材（形鋼、棒鋼）約５００㌧の需要を見込む。工期は36カ月。場所は黒潮町熊野浦～熊井。
佐賀工区は供用済みの片坂バイパス終点の黒潮拳ノ川インターチェンジ（ＩＣ）から黒潮佐賀ＩＣまでの延長６・２㌔。４本のトンネルが計画されており、すでに黒潮佐賀ＩＣに近い熊井トンネル（延長５１８㍍）の工事が進められている。不破原トンネルは工区内で最も長いトンネルとなる。
平串トンネルは延長１３４０㍍、全幅12㍍。窪川佐賀道路の窪川工区にあり、生コンクリート約３万立方㍍、砕石と砂約５０００立方㍍、鋼材（形鋼、棒鋼）約２３００㌧の需要を見込む。工期は約35カ月。場所は四万十町平串～見付。
窪川工区は、高知自動車道終点の四万十町中央ＩＣから片坂バイパス起点の四万十町西ＩＣまでの延長５・０㌔。平串トンネルの他に１本のトンネルと３本の橋梁の建設が計画されている。
提供：建通新聞社
