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建通新聞社四国
2020/05/25
【高知】県幡多土木 藪ケ市松野線のＢＰ整備で橋梁設計委託
高知県幡多土木事務所は、県道藪ケ市松野線の四万十市西土佐下家地での１・５車線的道路整備によるバイパス新設で、家地川に架設する２橋梁のうち、松野町側の橋梁詳細設計を都市開発コンサルタント（高知市）、地質調査を木本工業（高知市）に委託した。２０２０年度内にもう１橋の設計も委託する方針で、早期の着工に備える。
現道は、大きく蛇行する川に沿っており、幅員が狭く車両の離合が困難であることから、ショートカットする形でバイパスを建設する。パイパスの延長は約２００㍍、幅員５㍍。
今回委託した橋梁は、橋長20㍍の鋼単純合成鈑桁橋で、下部に逆Ｔ式直接橋台を設置する条件で設計を進める。今後委託するもう一方の橋梁も同程度の橋長となる。
着工時期は今後の予算措置の状況により流動的だが、早期の発注を目指す考え。同事務所では、この区間以外でも同線の１・５車線的整備を順次進めている。
提供：建通新聞社
現道は、大きく蛇行する川に沿っており、幅員が狭く車両の離合が困難であることから、ショートカットする形でバイパスを建設する。パイパスの延長は約２００㍍、幅員５㍍。
今回委託した橋梁は、橋長20㍍の鋼単純合成鈑桁橋で、下部に逆Ｔ式直接橋台を設置する条件で設計を進める。今後委託するもう一方の橋梁も同程度の橋長となる。
着工時期は今後の予算措置の状況により流動的だが、早期の発注を目指す考え。同事務所では、この区間以外でも同線の１・５車線的整備を順次進めている。
提供：建通新聞社
