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建通新聞社四国
2020/05/26

【徳島】鳴門市 新庁舎建設のDBで選定方針

 鳴門市は「新庁舎建設工事実施設計施工者選定方針」を公表した。新庁舎と付属棟(公用車駐車場等)、T期外構(新庁舎周囲)の実施設計業務、施工業務、工事監理業務と、U期外構(現庁舎跡地等)の実施設計業務を業務範囲とし、公募型プロポーザル方式で選定する。参加者の構成要件については単独企業、2者以上の共同企業体(JV)もしくは設計事務所を加えた2者以上のJVとし、単独では参加できない者でも幅広く参加できるようにする。今後公募資料(実施要領等)の作成も進め、8月にもプロポーザル公告し選定作業に着手。年度末までの契約締結を目指していく。
 業務範囲について、現市民会館等解体と現庁舎等解体の実施設計業務、施工業務、工事監理業務とU期外構(現庁舎跡地等)の施工業務と工事監理業務は別途発注する。参加者の構成要件の2者以上のJVについては建設工事に係るJVの構成員数は2または3社とし、各構成員の出資比率は2社の場合35%以上、3社の場合は25%以上。また、代表構成員は中心的役割を担う業務履行能力を有し、最大出資比率の構成員とする。設計事務所は最低出資比率や構成員数の制限を設けない。
 プロポーザルでは、価格の他に実績・体制、技術力を総合的に評価する。評価点は100点満点で、@実績・体制評価の評価点(10点満点)、A技術提案(地域経済振興含む)評価の評価点(62点満点)、Bプレゼンテーション評価の評価点(8点満点)、C提案価格評価の評価点(20点満点)を加算合計で順位を決定する。なお、提案者が1者であっても、提案価格評価を除く@〜Bの評価点の合計評価点が、満点の6割以上(48点以上)を満たしている場合は、最優秀提案者として決定することにしている。
 この他、プロポーザル競技ではVEの提案を求めており、技術提案書の提出を求める前にVE可否を決める他、提案者のプレゼンテーションや選定委員会によるヒアリングについては非公開で行う旨についても同選定方針で示している。
提供:建通新聞社