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建通新聞社(静岡)
2020/06/10

【静岡】静岡県伊豆斎場組合 斎場改修設計等の事業者を特定

 下田市、東伊豆町、河津町、南伊豆町の1市3町で構成する伊豆斎場組合(管理者、福井祐輔下田市長)は、下田市六丁目にある伊豆斎場の長寿命化改修事業改修設計・火葬炉設備工事の事業者を公募型プロポーザルで募集した結果、宮本工業所(本社・富山県富山市)を最適候補者に特定した。履行期間は2021年8月までを予定。
 プロポーザルは1者が参加表明し、書類・プレゼンテーション審査が行われた。同社の提案は、独自に開発した炉形式の火葬炉が燃焼効率と環境性能を高めたものであることや、メンテナンス体制、災害時の対応など維持管理の観点からも満足できることなどが評価された。
 事業は老朽化が進む伊豆斎場を2020〜21年度の2カ年で大規模改修するもの。総事業費は4億円(税込み)で、内訳は建築工事が2億4000万円、火葬炉取り換え工事が1億2500万円、非常用発電設備の設置が3000万円、樹木伐採が500万円となっている。その内、今回の業務では改修設計と火葬炉取り換え工事行う。その他、建築工事などは本年度に別途発注する予定。
 設計では火葬炉設備の設計や各種申請、長寿命化事業の改修設計に関する設計協力などを行う。火葬炉取り換え工事では、既設設備解体、火葬炉設備設置、付随する設備工事を実施する。火葬炉は台車式寝棺炉2基を設置する。設備は燃料のLPG化を行い、燃焼温度の高温化や再燃焼室での排ガス滞留時間の確保による公害対策を実施する。
 伊豆斎場は1979年5月に竣工。建築面積は火葬棟が264平方b、渡り廊下が24平方b、待合棟が245平方b、管理人住宅棟が48平方b、身障者トイレ棟が5平方bの合計588平方bとなっている。築炉設備は火葬炉3基(再燃焼炉付直列強制排気短煙突型台車式火葬炉)を有する。敷地面積は8428平方b。所在地は下田市六丁目37ノ32。





提供:建通新聞社
(2020/6/10)

建通新聞社 静岡支社