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建通新聞社(岡山)
2020/07/10

【岡山】岡山市 桃太郎線LRT化 環境影響評価実施へ

 岡山市は、岡山−総社間を結ぶJR桃太郎線LRT化について、軌道のうち、北区三門中町地内他は国道180号(約1・1`)を拡幅し、道路中央に軌道を整備する計画で、その周辺環境への影響評価業務を7月中にも委託する。納期は2021年3月31日。
 市はまた、桃太郎線LRT化の供用軌道区間の整備計画と駅前広場の基本設計をウエスコ(岡山市北区)で進めている。納期は12月28日。国道180号供用軌道区間の道路と交差点の詳細設計、対象駅の駅前広場基本設計などを行っている。各駅は線路の両側から歩行者、二輪車などがアクセスできることを想定している。
 LRT化は、岡山市と総社市、JR西日本が同線の岡山−総社間20・4`を対象に整備し、既存駅区の活用とともに新たに駅を増設する予定。設備や車両などに要する初期費用は約240億円で、JR 西日本が約58億円(24%)、岡山市が約70億円(29%)、総社市が約21億円(9%)、残りは国庫補助を活用する。
 LRT化により、国道180号の渋滞解消や都心部流入交通量の抑制効果、利便性向上による交流、吉備路観光の活性化などが期待されている。開業まで10年程度の準備期間を想定している。

「提供:建通新聞社」