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日刊建設工業新聞
2020/08/18

【鳥取】南北線の詳細ルート公開/都市計画手続き進む/9月から住民説明会

 山陰道と鳥取道から兵庫県但馬地方をつなぐ山陰近畿自動車道・鳥取―覚寺(=通称南北線・約7`)の都市計画手続きがスタートした。県は詳しいルート案を書き込んだ都市計画図をウェブに公開したほか、9月からは住民説明会を開く。
 山陰道鳥取西ICから市街地を通過して国道9号鳥取バイパス覚寺ICを結ぶ南北線は、山陰道と鳥取道、山陰近畿道の三つの道路ネットワークを連結させる。ルート内には5カ所にICを設置し、幹線道路や主要施設からアクセスしやすくするよう利便性に配慮した。
 道路幅員は土工部19・0b、橋梁部18・0b。地域を分断する恐れや、地盤の状況を考慮し基本的に高架構造を採用する。事業費は600億円〜650億円。移転家屋数は約110件が見込まれている。
 このほど報道機関を対象にした説明会があり、県は今後9月から市民全体や道路沿線の事業所、住民を対象とした各説明会を開く。その後、公聴会を通じて都市計画案を作成する。県技術企画課では「南北線は市街地に位置するだけに、丁寧に手続きを進めていきたい」と話している。
 ルート案を含め南北線の都市計画素案は、同課のほか鳥取市都市企画課でも閲覧できる。

日刊建設工業新聞