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建通新聞社
2020/09/01

【大阪】大阪市 もと森之宮工場解体設計を三座に

 大阪市は、もと森之宮工場本体の解体撤去に向け、実施設計の委託先を三座建築事務所(大阪市西区)に決定した。解体規模は延べ約1万4000平方bで、工事は2021年度以降に発注。解体跡地は、大阪府立大学と大阪市立大学の統合大学新キャンパスの建設用地の一部となる見込みだ。
 市は、工場本体の解体に先立ち、プラント設備など内部施設の解体撤去工事を発注。6月下旬に開札予定だったが、入札参加者不在のため取りやめた。再発注の時期については現在のところ未定としている。
 焼却炉やプラントなどの解体に向けては、設計業務を中外テクノス(大阪市淀川区)で実施した。解体工事の他、地下に滞水している排水の除去工事、アスベスト除去工事なども実施する予定。
 森之宮工場の所在地は城東区森之宮1ノ6ノ11。既存規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下3階地上5階建て延べ約1万4000平方b。敷地面積は約1万1200平方b。工場の煙突部分の解体工事はすでに完了している。
 解体跡地については、大阪府・市立大の統合大学のメインキャンパス建設予定地として活用する方針。同地のすでに空き地となっている部分と工場跡地を合わせた敷地面積約3万平方bに建設する予定だ。新キャンパスは25年度の供用を目指している。

提供:建通新聞社