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日本工業経済新聞社(群馬)
2020/09/08

【群馬】富岡市は酢ノ瀬地区で行う排水管敷設工事の測量調査設計を最短10月指名

富岡市富岡地内の酢ノ瀬地区で、富岡市および県富岡土木事務所による浸水被害対策が始まる。市は内水排除に関連した排水管敷設工事に向け、測量設計業務を10月に指名通知する。9月補正予算案に3200万円の委託料を確保した。工事着手は予算状況にもよるが最短で2021年度を目指す。一方、富岡土木事務所は鏑川の堤防かさ上げを計画、20〜22年度の3カ年を事業期間に想定しており、年度内は設計業務を進める。
排水管整備は生粉打やじま(富岡564−8)から鏑川までの400m区間を対象に計画。敷設する排水管はφ1000o程度のコンクリートヒューム管を想定する。400mのうち380mは、やじまの北側を通る市道6142号線の道路下に開削工法で敷設し、6142号線からほぼ直角で鏑川へ排水させる20m区間については、推進工法で整備する計画。
測量調査設計は、おおむね主要地方道富岡神流線(通称・インター東通り)、市道6142号線、国道254号に囲まれた0・014<33A2>の流域を対象とした測量、排水管の敷設を計画する6142号線は路線測量と設計を行う。このほか、推進工法を予定している箇所において、土質ボーリング調査や設計を実施する。ボーリング調査箇所は1カ所。φ66o、深さ10m貫入し、密粒度試験や含水比試験、粒度試験などを行う。21年3月末の業務完了を目指す。
富岡土木事務所が同地区で計画する鏑川の堤防かさ上げ工事は、酢ノ瀬歩道橋直下流の左岸側の250m区間で実施する。20年度は設計を行い、21〜22年度の2カ年で工事を進める計画。
既設の堤防を80p程度かさ上げする方針。詳細な工事内容は設計業務で検討する。
酢ノ瀬地区は、19年10月の台風19号による鏑川の越水と、周辺他域の雨水排水の流入により浸水被害を受けたことから改善へ工事を実施する。