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建設経済新聞社
2020/09/14

【京都】公共事業評価委を14日から書面開催 再評価は山陰街道など3事業

 京都市は11日、令和2年度第1回公共事業評価委員会を9月14日〜10月2日の日程で書面開催すると発表した。新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための措置。
 令和2年度の再評価対象事業は、街路事業1件、土地区画整理事業2件の計3件。
 街路事業の山陰街道(西京区桂朝日町(都市計画道路久世梅津北野線(通称・桂川街道))〜京都市西京区桂市ノ前町(府道桂停車場線))は、延長L178m、幅員W15・0m。採択年度は平成2年度。経過年数は31年。
 土地区画整理事業の上鳥羽南部地区(南区吉祥院石原東ノ口他)は、面積A151・0f。採択年度は昭和46年度。経過年数は50年。
 伏見西部第五地区(伏見区横大路北ノ口町他)は、面積A64・5f。採択年度は平成13年度。経過年数は20年。
 3事業はそれぞれ平成27年度に再評価を実施し、5年間を経過した時点で継続中の事業。
 次の再評価を行うまでの期間、進捗状況等を報告するフォローアップ対象事業は、平成30年度再評価実施のものが13件で、街路事業の@大津宇治線(進捗率24・9%)、A桃山石田線(同40・3%)、道路事業のB宮前橋改築(同35・3%)、河川事業のC西羽束師川支川(同64・8%)、土地区画整理事業のD伏見西部第三地区(同87・8%)、E伏見西部第四地区(同49・1%)、住宅地区改良事業のF崇仁北部第三地区(同89・2%)、G崇仁北部第四地区(同80・5%)、下水道事業のH下水高度処理施設整備事業(同46・1%)、I合流式下水道改善対策事業鳥羽処理区(同96・6%)、J合流式下水道改善対策事業伏見処理区(同90・5%)、K浸水対策事業新川排水区(96・4%)、L浸水対策事業西羽束師川第2排水区(同80・2%)。
 平成29年度再評価実施のものが7件で、街路事業の@中山石見線(同80・5%)、A御陵六地蔵線(第三工区)(同31・4%)、河川事業のB善峰川(同73・6%)、C西野山川(同83・0%)、D西高瀬川(有栖川工区)(同80・0%)、都市公園事業のE宝が池公園(広域)(同62・1%)、住宅市街地総合整備事業のF東九条地区(同95・8%)。
 平成28年度再評価実施のものが5件で、街路事業の@鴨川東岸線(第二工区)(同99・2%)、道路事業のA一般国道162号(栗尾バイパス)(同86・7%)、B京都広河原美山線(二ノ瀬バイパス)(同84・4%)、河川事業のC七瀬川(同95・8%)、住宅地区改良事業のD三条鴨東地区(同79・8%)。
 令和2年度の事後評価対象事業は、街路事業の深草疏水道(延長L524m、幅員W6・0m〜21・0m)、道路事業の城南宮道(延長L280m、幅員W12・0m)の2事業。