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建通新聞社(神奈川)
2020/09/16

【神奈川】県 県住基本計画、高校実習棟新築で設計者特定

 神奈川県住宅営繕事務所は9月15日、簡易公募型プロポーザルを採用した委託業務2件の特定者を公表した。県営いちょう下和田団地の基本計画は多摩設計(川崎市川崎区)、厚木東高校商業教育棟の新築工事調査設計は小林建築事務所(厚木市)とした。いずれも2020年度内に業務成果をまとめてもらう。
 いちょう下和田団地基本計画のプロポーザルには多摩設計の他に、奥野設計、タック都市開発研究所、洋建築企画、ユニバァサル設計が参加した。
 同団地(大和市下和田)で基本計画の対象となるのは、敷地西側の一部約9400平方b。西側に市道下和田29号線、北側に市道下和田14号線が接する。用途地域は第1種中高層住居専用地域(建ぺい率60%、容積率200%)となっている。
 プロポーザル開始時に示した計画条件によると、新住棟の構造は鉄筋コンクリート造、または鉄骨鉄筋コンクリート造。計画戸数は169戸以上とした。
 住戸のタイプは1DK(専用床面積34・2平方b、供給比率25%)、2DK(51・3平方b、45%)、3DK(68・4平方b、30%)としている。
 21年3月19日を履行期限とする今回の委託業務では、計画条件の把握、調査設計案の作成(建築、設備)、工事費概算書の作成などを行ってもらう。
 一方の厚木東高校商業教育棟調査設計のプロポーザルには、小林建築事務所、日生建築計画研究所、国設計、奥野設計、多摩設計の5者が参加した。
 委託業務では、計画条件の把握、調査設計案の作成(建築、設備)、工事費概算書の作成などを行ってもらう。履行期限は21年2月26日。
 商業教育棟は、同校敷地(厚木市王子1ノ1ノ1、4万3608平方b)の北西部に建設する計画。西側には厚木商業高校が立地している。用途地域は第1種中高層住居専用地域(建ぺい率60%、容積率200%)。
 計画条件に示した構造・規模は、鉄筋コンクリート造4階以下、床面積6073平方b以下。地階は不可としている。
 県立高校改革実施計画(U期)によると、厚木東高校と厚木商業高校は再編・統合し、普通科と総合ビジネス科の併置校となる。総合ビジネス科で必要な教育のための新たな校舎を建築することになっている。

提供:建通新聞社