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　ネクスコ東日本新潟支社は、２０年度に公告予定の工事及び調査等（１０月現在）を公表した。
　それによると、工事では橋梁補修工事で魚沼市〜長岡市「関越自動車道　木沢川橋床版取替工事」が追加。概要は詳細設計一式、床版取替約２万１０００平方メートル。公告予定時期は第３四半期、入札予定時期は第４四半期。工期が約４５カ月となっている。そのほか、「新潟支社管内デジタル移動無線設備更新工事」は発注方式を一般競争に変更。公告予定時期は第３四半期、入札予定時期は２１年度第１四半期としている。
　調査等では第３四半期に公募型プロポーザル方式で公告を予定する「新潟管理事務所管内橋梁耐震補強設計に関する基本契約（その１）」と「上越管理事務所管内橋梁耐震補強設計に関する基本契約（その１）」が追加された。履行期間はいずれも４０カ月間。内訳は新潟管理事務所管内が「磐越自動車道　谷花橋耐震補強設計」（１０橋対象）と「磐越自動車道　安田高架橋耐震補強設計」（８橋対象）の２件、上越管理事務所管内が「北陸自動車道　青海高架橋耐震補強設計」（６橋対象）、「北陸自動車道　姫川橋耐震補強設計」（３橋対象）、「北陸自動車道　水崎橋耐震補強設計」（６橋対象）の３件で、いずれも２１年度以降に基本契約に基づく随意契約を見込んでいる。