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建通新聞社（中部）
2020/10/13
【愛知】知多火発への発電機新設 計画概要を公表
ＪＥＲＡ（東京都中央区日本橋２ノ５ノ１）は、知多火力発電所に建設する７・８号機の計画概要を明らかにした。
両機とも、出力は約65万㌔㍗として計画。ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたコンバインドサイクル発電方式を採用し、二酸化炭素の軽減に努めるとしている。運転開始時期は、７号機が２０２７年８月、８号機が同年12月を予定。知多火力発電所の所在地は知多市北浜町23。
知多火力発電所について同社は19年11月、１～５号機を廃止し、７・８号機を建設する方針を固めたことを発表した。廃止する５機は、老朽化や、より高効率な火力発電の増加などを受け、稼働する機会が減少。このため、最新設備を導入した新たな火力発電施設の建設を検討してきた。
廃止と新設後は、６号機（85・４万㌔㍗）、７号機、８号機の３機が稼働する体制となり、約２１５・４万㌔㍗の発電出力となる。
新設にあたり現在、環境影響評価法に基づく計画段階環境配慮書の縦覧を行っている。期間は11月６日まで。知多市役所、東海市役所の他、ＪＥＲＡホームページでも縦覧できる。
提供：建通新聞社
両機とも、出力は約65万㌔㍗として計画。ガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたコンバインドサイクル発電方式を採用し、二酸化炭素の軽減に努めるとしている。運転開始時期は、７号機が２０２７年８月、８号機が同年12月を予定。知多火力発電所の所在地は知多市北浜町23。
知多火力発電所について同社は19年11月、１～５号機を廃止し、７・８号機を建設する方針を固めたことを発表した。廃止する５機は、老朽化や、より高効率な火力発電の増加などを受け、稼働する機会が減少。このため、最新設備を導入した新たな火力発電施設の建設を検討してきた。
廃止と新設後は、６号機（85・４万㌔㍗）、７号機、８号機の３機が稼働する体制となり、約２１５・４万㌔㍗の発電出力となる。
新設にあたり現在、環境影響評価法に基づく計画段階環境配慮書の縦覧を行っている。期間は11月６日まで。知多市役所、東海市役所の他、ＪＥＲＡホームページでも縦覧できる。
提供：建通新聞社
