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　一般国道２９０号（新発田−五泉間）整備促進期成同盟会（会長・田中清善阿賀野市長）は１５日、五泉市内で総会・要望会を開いた。
　会では、田中会長が県新発田地域振興局の高橋秀典地域整備部長と県新潟地域振興局の関秀明新津地域整備部長に馬下橋の早期架け替えなど７項目を盛り込んだ要望書を手渡した。
　内容は次の通り。
▽馬下橋架け替えに関する早期整備
・５０年が経過し老朽化が進み、歩道がなく道路幅員も狭いため、早急な当橋の架け替え
▽新発田市大栄町における歩道改良の整備促進
・通勤通学時の歩行者の安全確保に向けた歩道改良の早期完了
▽荒町バイパスの４車線化促進
・流入交通量増加への対応に向けた早期着手
▽阿賀野市折居地区から勝屋地区間の路肩拡幅の整備促進
・歩行空間の安全確保と冬期間の安全な交通確保に向けた路肩拡幅
▽五泉市中川新地区の融雪施設の整備促進
・冬期間の円滑な交通確保に向けた融雪施設整備
▽五泉市木越地区の歩道（Ｌ＝１２４０メートル）の整備促進
・歩道設置と隣接する早出川橋の狭小歩道改良
▽五泉市石曽根・城下地区の歩道（Ｌ＝１０９０メートル）の整備促進
・小中学校の通学路で危険カ所として位置付けられていることから、歩道設置整備促進