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建通新聞社（静岡）
2020/10/19
【静岡】静岡県静岡市 葵消防庁舎大規模改修を４分割で11月上旬公告
静岡市は、葵消防署の大規模改修を、建築、電気、空調、衛生に４分割して11月上旬に公告する。いずれも一般競争入札の総合評価方式施工能力Ⅰ型で発注する。事業は２０２０年度から２カ年継続で行う。
葵消防署は、葵区追手町６ノ２の市役所葵庁舎の北側で、静岡中央警察署（葵警察署）との複合施設。建物は１棟形式だが、警察署と消防署に分かれ、設備関係は別系統で独立している。
鉄骨鉄筋コンクリート造地下２階地上８階建て延べ１万４１００平方㍍のうち、改修対象は延べ３７３１平方㍍（建築面積４４６平方㍍）。
仮眠室のレイアウト変更（男子27室、女子３室の計30室）、食堂の改装、トイレの全面リニューアル、床、壁、天井などの内装改修と、電気、空調、衛生の全面改修となる。外装は、タイル貼りの外壁のはく落防止工と一部防水改修を行う。
敷地面積は５４８平方㍍で作業ヤードとして利用し、中央体育館敷地の仮設舎に機能を移転して工事を行う。完成は２０２１年度末の完成を目指す。
設計は七丈設計（静岡市葵区）が担当した。
提供：建通新聞社
（2020/10/19）
建通新聞社 静岡支社
葵消防署は、葵区追手町６ノ２の市役所葵庁舎の北側で、静岡中央警察署（葵警察署）との複合施設。建物は１棟形式だが、警察署と消防署に分かれ、設備関係は別系統で独立している。
鉄骨鉄筋コンクリート造地下２階地上８階建て延べ１万４１００平方㍍のうち、改修対象は延べ３７３１平方㍍（建築面積４４６平方㍍）。
仮眠室のレイアウト変更（男子27室、女子３室の計30室）、食堂の改装、トイレの全面リニューアル、床、壁、天井などの内装改修と、電気、空調、衛生の全面改修となる。外装は、タイル貼りの外壁のはく落防止工と一部防水改修を行う。
敷地面積は５４８平方㍍で作業ヤードとして利用し、中央体育館敷地の仮設舎に機能を移転して工事を行う。完成は２０２１年度末の完成を目指す。
設計は七丈設計（静岡市葵区）が担当した。
提供：建通新聞社
（2020/10/19）
建通新聞社 静岡支社
