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建通新聞社
2020/10/29

【大阪】アズビルGと東芝EVが最優秀 府ESCO

 大阪府は、府有施設2カ所を対象としたESCO事業で、それぞれ提案結果を公表した。最優秀提案者は、府庁舎別館がアズビルグループ、府教育センターが東芝エレベータとなった。今後、詳細協議を経て正式契約する見通し。ESCO事業の種類は、府本庁舎別館がシェアード・セイビングス契約、府教育センターが設備更新型(ギャランティード・セイビングス契約)となる。
 アズビルグループは、同社と芙蓉総合リースの2社で構成。同グループの提案は、空調機省エネルギー制御、駐車場ファン最適運転制御、湯沸器更新、照明のLED化など。
 省エネルギー率は12・3%、CO2削減率は12・3%。光熱水費削減額は年間732万1560円。光熱水費保証額は年間696万4338円。ESCO契約期間は15年。
 府本庁舎別館は大阪市中央区大手前3ノ2ノ12に位置。既存規模は鉄骨鉄筋コンクリート一部鉄筋コンクリート造地下3階地上8階建て延べ3万0127平方b。完成時期は1964年。
 設備概要は空調が中央熱源方式(ターボ冷凍機+温水ヒーター)で、一部個別空調。館内照明はHf蛍光灯など。年間光熱水費は約7500万円となっている。
 東芝エレベータの提案は、照明のLED化、熱源の最適更新、本館別館個別エアコン更新、節水栓導入、BEMS導入の他、ESCOサービス期間中の修理の無償対応など。
 省エネルギー率は40・9%、CO2削減率は45・8%。光熱水費削減額は年間760万9315円。光熱水費保証額は年間720万円。設計・施工・監理サービス料は3億1757万円。定期点検・計測検証サービス料は年間366万3000円。
 府教育センターは、大阪市住吉区苅田4ノ13ノ23に所在。既存規模は、本館(93年完成)が鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上8階建て延べ1万4467平方b。別館(70年完成)が鉄筋コンクリート造地下1階地上5階建て延べ4272平方b。空調は、本館が中央式で、別館がGHP。照明はいずれも高効率型蛍光灯となっている。

提供:建通新聞社