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建通新聞社
2020/10/30

【大阪】今池MCのPPP事業者 本年度末公募へ

 大阪府は、下水道処理施設の管理スキームで、今池水みらいセンター(MC)を対象に、PPP方式(パブリック・プライベート・パートナーシップ:公民連携)の導入を検討しており、本年度末ごろに民間事業者を公募する予定だ。府ではこれまで、維持管理業務については包括委託した実績はあるが、更新・補修などの建設工事まで範囲を広げるのは初となる。
 PPP方式は、公民が連携して公共サービスを提供するスキームで、この中には、PFI方式、指定管理者制度、DBO方式なども含む。事業者としてはメンテナンス、プラント、建設、商社などによる企業グループを想定している。
 同事業に関するアドバイザリー業務は日本水工設計(東京都中央区)が担当した。
 府は今池MCの他、渚MC、中央MCにもPPP方式の導入を検討しており、一昨年度に3カ所を対象とした導入可能性調査を実施した。この結果、一定のコスト縮減効果が期待できることが確認できたため、先行して今池MCを対象に導入することを決めた。他の2カ所については2021年度以降に事業者を公募する方針だ。
 今池MCの所在地は、松原市天美西7丁目。所管事務所は南部流域下水道事務所。処理能力は日量13万8000立方b。処理方式は標準活性汚泥法など。
 渚MCの所在地は、枚方市渚内野。所管事務所は東部流域下水道事務所。処理能力は日量31万8600立方b。
 中央MCの所在地は、茨木市宮島3丁目。所管事務所は北部流域下水道事務所。処理能力は日量25万6110立方b。処理方式は標準活性汚泥法+急速ろ過など。

提供:建通新聞社