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建通新聞社(東京)
2020/11/24

【東京】都 清瀬特支の改築・改修で基本設計委託へ

 東京都財務局は、清瀬特別支援学校の改築・改修に向けた基本設計に着手する。老朽化と児童・生徒数の増加による教室不足に対応するため、一部校舎を改修し、残る建物を解体して延床面積約1万7280平方bの校舎を新築する。11月24日、基本設計の業務委託先選定に向けたプロポーザル手続きを開始する。11月30日〜12月4日に参加表明書を受け付ける。
 清瀬特別支援学校(清瀬市松山3ノ1ノ97、敷地面積約1万9499平方b)は、知的障害教育部門の小学部・中学部・高等部がある。A〜F棟の全6棟で構成している。
 このうちA〜E棟は解体撤去して新しい校舎を整備し、高等部として利用しているF棟を小・中学部向けに改修する。
 改築後の校舎の延床面積は約1万7280平方bに設定。構造や階数、施設配置は基本設計で固める。学校規模は小学部40学級・219人、中学部30学級・168人を想定。現在の高等部の学級は久留米特別支援学校で受け入れることになる。
 既存のA〜E棟の規模は、鉄筋コンクリート造2〜3階建てで、総延床面積9876平方b。1980年に完成。F棟の規模は、鉄筋コンクリート造2階建て延べ1948平方b。2007年7月に完成した。
 C棟とF棟を接続する渡り廊下も解体する。新しい校舎とF棟の接続方法についても設計の中で検討する。
 建設地の用途地域は第一種中高層住居専用地域(建ぺい率60%、容積率200%)に指定されている。
 基本設計を22年度内にまとめ、22〜24年度に実施設計を完了させる。並行して仮設校舎を整備した上で23〜24年度に既存校舎を解体し、完了後の24〜26年度に新築と改修工事を実施する。
 基本設計のプロポーザル手続きでは、特別支援学校などの設計実績を評価に反映させるため、「成績評価重視型」を適用する。12月4日に参加表明を締め切った後、同月11日に技術提案書の提出を要請する。21年2月3日にヒアリングを実施する予定。21年3月4日の見積もり合わせを経て契約する。履行期限は22年5月30日。
 基本設計の参考業務規模は1億0400万円(税込み)程度。

提供:建通新聞社