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建通新聞社四国
2020/12/02
【高知】高知市上下水道局 庁舎設計を東畑・艸に
高知市上下水道局は、本庁舎の移転新築に向けた基本・実施設計の受託候補者に東畑・艸建築設計企業体（大阪市中央区）を選定した。公募型プロポーザル方式で選んだ。
公募型プロポーザルには５者が参加。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からプレゼンテーションは実施せず、書面による審査となった。審査では、実施体制や管理技術者・事務所の業務実績、業務管理計画に加え、指定した三つのテーマに沿った提案内容を参考に、候補者を選んだ。
規模は庁舎が３階または４階建て延べ３８００平方㍍程度、倉庫が平屋または２階建てで１棟または２棟建設、計８００平方㍍程度となる。構造や配置計画は設計の中で具体化する。設計期間は２０２１年11月15日まで。
設計が順調に進めば、21年９月補正予算で工事費を計上した後、建築、設備工事を発注、22年２月に着工し、23年１月の完成、４月の供用開始を目指す。現時点での予定工事費は約20億円。
現庁舎は、南海トラフ地震発生時に津波浸水のリスクがある。このため、発災時の初動対応力の確保を目的として、津波浸水区域外の針木浄水場敷地内に移転する。場所は針木北１丁目。
提供：建通新聞社
公募型プロポーザルには５者が参加。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からプレゼンテーションは実施せず、書面による審査となった。審査では、実施体制や管理技術者・事務所の業務実績、業務管理計画に加え、指定した三つのテーマに沿った提案内容を参考に、候補者を選んだ。
規模は庁舎が３階または４階建て延べ３８００平方㍍程度、倉庫が平屋または２階建てで１棟または２棟建設、計８００平方㍍程度となる。構造や配置計画は設計の中で具体化する。設計期間は２０２１年11月15日まで。
設計が順調に進めば、21年９月補正予算で工事費を計上した後、建築、設備工事を発注、22年２月に着工し、23年１月の完成、４月の供用開始を目指す。現時点での予定工事費は約20億円。
現庁舎は、南海トラフ地震発生時に津波浸水のリスクがある。このため、発災時の初動対応力の確保を目的として、津波浸水区域外の針木浄水場敷地内に移転する。場所は針木北１丁目。
提供：建通新聞社
