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北陸工業新聞社
2020/12/10
【富山】防災、強靱化対策の拡充を／県町村会が新田知事に要望
富山県町村会の金森勝雄会長ら役員は８日、富山県庁に新田八朗知事を訪ね、防災・減災、強靭化対策拡充など２８件からなる２１年度県政に対する要望事項を提出した。
会長の金森舟橋村長をはじめ副会長の舟橋貴之立山町長、理事の笹原靖直朝日町長、笹島春人入善町長、監事の中川行孝上市町長らが出席。金森会長が「安全・安心で夢と希望の持てる暮らしを実現するために、今後とも県と連携し、個性豊かで活力に満ちた地域づくりに最大限努力していく。予算編成にあたり、格段の配慮をお願いしたい」とあいさつし、新田知事は「コロナ感染防止対策と社会経済活動を両立させ、中小企業への支援もスピード感をもって取り組んでいく。１５市町村とのワンチーム連携推進本部は、１月中旬に１回目の会合を開き、実務的に意味あるものにしていきたい」と述べた。
要望内容は次の通り。
▽（新）新型コロナウイルス感染症対策
▽地方創生の推進
▽町村の位置づけと財政基盤の確保
▽電源立地地域対策交付金（水力発電施設周辺地域交付金相当分）の恒久措置化等
▽（新）防災・減災、国土強靱化対策の継続・拡充
▽（新）緊急防災・減災事業債および公共施設等適正管理推進事業債の期間延長・恒久化
▽災害に強い地域づくり
▽県外企業のサテライトオフィス誘致
▽あいの風とやま鉄道の利便性向上
▽公共交通の安定的な運行に対する支援
▽有害鳥獣対策の推進
▽地域医療を担う自治体病院の維持と経営安定化対策の充実強化
▽福祉人材の養成・確保
▽乳幼児医療費助成の拡充
▽医療開発分野におけるベンチャー企業の取り組みに対する支援
▽企業立地助成制度における助成要件の緩和
▽農業・農村対策の充実強化
▽（新）農業用水路の転落事故防止対策
▽県営土地改良事業にかかる町村負担の軽減
▽林道事業の促進、財政支援
▽道路のバリアフリー、信号機整備のための財源確保
▽国道、県道、市町村道、湾岸道路および観光地に至る幹線道路の整備促進
▽北アルプス横断道路
▽社会資本整備総合交付金制度等の充実強化
▽高波対策と海岸事業の促進
▽（新）教育のＩＣＴ化に向けた環境整備
▽学校教育の推進に向けた教職員配置の充実、教育体制の整備
▽高校再編に伴う跡地の利用支援等
会長の金森舟橋村長をはじめ副会長の舟橋貴之立山町長、理事の笹原靖直朝日町長、笹島春人入善町長、監事の中川行孝上市町長らが出席。金森会長が「安全・安心で夢と希望の持てる暮らしを実現するために、今後とも県と連携し、個性豊かで活力に満ちた地域づくりに最大限努力していく。予算編成にあたり、格段の配慮をお願いしたい」とあいさつし、新田知事は「コロナ感染防止対策と社会経済活動を両立させ、中小企業への支援もスピード感をもって取り組んでいく。１５市町村とのワンチーム連携推進本部は、１月中旬に１回目の会合を開き、実務的に意味あるものにしていきたい」と述べた。
要望内容は次の通り。
▽（新）新型コロナウイルス感染症対策
▽地方創生の推進
▽町村の位置づけと財政基盤の確保
▽電源立地地域対策交付金（水力発電施設周辺地域交付金相当分）の恒久措置化等
▽（新）防災・減災、国土強靱化対策の継続・拡充
▽（新）緊急防災・減災事業債および公共施設等適正管理推進事業債の期間延長・恒久化
▽災害に強い地域づくり
▽県外企業のサテライトオフィス誘致
▽あいの風とやま鉄道の利便性向上
▽公共交通の安定的な運行に対する支援
▽有害鳥獣対策の推進
▽地域医療を担う自治体病院の維持と経営安定化対策の充実強化
▽福祉人材の養成・確保
▽乳幼児医療費助成の拡充
▽医療開発分野におけるベンチャー企業の取り組みに対する支援
▽企業立地助成制度における助成要件の緩和
▽農業・農村対策の充実強化
▽（新）農業用水路の転落事故防止対策
▽県営土地改良事業にかかる町村負担の軽減
▽林道事業の促進、財政支援
▽道路のバリアフリー、信号機整備のための財源確保
▽国道、県道、市町村道、湾岸道路および観光地に至る幹線道路の整備促進
▽北アルプス横断道路
▽社会資本整備総合交付金制度等の充実強化
▽高波対策と海岸事業の促進
▽（新）教育のＩＣＴ化に向けた環境整備
▽学校教育の推進に向けた教職員配置の充実、教育体制の整備
▽高校再編に伴う跡地の利用支援等
