全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　新潟市は１０日、中央区一番堀通町地内「白山ポンプ場合流改善貯留施設設置工事」を、一般競争で公告した。申請申込は１７日まで。
　新潟市内に本社（店）を有する２社ＪＶが対象。ＪＶ代表者は土木一式工事でＳランク、ＪＶ構成員（代表者以外）は土木一式工事Ｓ・Ａ・Ｂランクに格付け認定など。概要はφ２６００ミリ管推進工（ＲＣ管）Ｌ＝２２７メートル、立坑工Ｎ＝２カ所、特殊人孔築造工Ｎ＝２カ所、付帯工一式。
　２１年１月２０日に開札実施し、工期は２２年１２月１５日まで。設計は新日本コンサルタントが担当。
　国の０３年下水道法施行令改正に基づき、一定工事において未処理水の放流回数の半減および汚濁負荷量の削減などを目的に、合流改善貯留施設を設置する。２０年度当初予算（下水道事業会計）には、債務負担行為（期間は２１年度から２２年度）で白山ポンプ場に７億２０００万円の限度額を設定している。