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　新潟県土木部監理課は１１日、１９年度土木部発注工事に係る業者別年間契約高（上位５０社）および大規模工事（同５０件）のランキングを発表した。
　契約高をみると、加賀田組（前年度３８位）が２６億２２０１万５０００円で１位となり、２位は前年度と同じく、興和（前年度１６億１４２５万４０００円）、３位は藤木鉄工（同１４位、１２億９８１６万５０００円）、田中産業（同１５位、１２億４９４３万円）、小柳建設（同４位、１２億２１２４万７０００円）、本間組（同７位、１０億９３８５万１０００円）、武江組（同１０位、１０億７６６１万２０００円）などと続く。１６年度と１７年度に１位の福田組（１０億６６７２万６０００円）は８位、１８年度に１位だった植木組は１０位（９億４２９０万３０００円）。県外企業は明電舎（６億７２６６万３０００円）の１社がランクインした。
　大規模工事案件は「新潟盲学校・新潟聾学校統合校校舎棟建築工事」の１３億６５１０万円（加賀田組・本間組・丸運建設ＪＶ）、「妙高警察署建築工事」の７億５６８０万円（田辺建設・山崎建設ＪＶ）、「新潟盲学校・新潟聾学校統合校体育館棟他建築工事」の６億７１００万円（新潟藤田組・小川組ＪＶ）など。県外企業案件は「一般国道２９２号猿橋改良１工区猿橋橋上部工」（川田建設・岡田土建工業ＪＶ、５億６７６０万円）、「新潟処理場自家発電設備整備工事」（明電舎、３億８０８２万円）など。