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　パチンコノースランドなどを展開する澤田グループの子会社で、不動産管理を手掛けるアイエヌエル（魚津市吉島２丁目４番２５号、澤田辰勇代表取締役）が富山市太郎丸本町地内で計画する「（仮称）ケーズデンキ富山太郎丸店」は、１月１４日に数社から見積もりが徴集される。１５日に現場説明会が行われた。
　新潟・長野・石川・富山県内で、ケーズデンキを運営する北越ケーズ（本社・新潟市中央区女池、野村弘代表取締役社長）が出店する。
　建設規模はＳ造地上３階建て、延べ床面積１万２８７９・５０平方メートル（建築面積６１８６・９７平方メートル）。建物高さが１９・５０メートル。
　場所は、同市太郎丸本町１丁目２―１ほかの敷地７１８２・１８平方メートルで、「ハイパーノースランド太郎丸店」の跡地となる。現在、アール・タチバナの施工で現行施設の解体工事中。２月２６日までに完了の見通し。
　順調に行けば、１月中に施工業者が決定する見込みで、着工は２月１５日、完成は８月１５日をそれぞれ予定している。
　設計は、ノア設計事務所（新潟市中央区神道寺南１丁目）が担当。