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　大和ハウス工業名古屋支社（名古屋市中村区平池町４ノ60ノ９）と総合地所（東京都港区芝２ノ31ノ19）は、名古屋市名東区のホテル「サンプラザシーズンズ」の解体に着手した。施工は長谷工コーポレーション関西（大阪市中央区）が担当。工期は２０２２年２月下旬までを予定。跡地の活用方法は、分譲マンションの建設を軸に検討しているもようだ。
　工事場所は名古屋市名東区藤里町１６０１他。敷地面積は約１万１５００平方�b。用途地域は第一種住居地域で、容積率が２００％、建ぺい率が80％。
　解体工事は３工区に分けて進める。敷地内には鉄筋コンクリート造４階建ての建物など（延べ面積は約１万７２００平方�b）が残存している。同ホテルは、敷地内にスポーツクラブや学習塾などがある複合型の施設だった。

提供：建通新聞社