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建通新聞社(中部)
2020/12/22

【岐阜】可児市運動公園グラウンド再整備 プロポ採用を検討

 可児市は、可児市運動公園グラウンドの再整備計画で、事業者選定の際プロポーザル方式を採用することや国土交通省の社会資本整備総合交付金の活用を視野に検討していることが分かった。この他、事業費は概算で約6億円を見込んでいることも分かった。
 12月議会定例会の一般質問で板津博之議員の「可児市運動公園グラウンドのリニューアル」についての質問に対し市が答弁した。
 可児市運動公園グラウンドの再整備は、2020年度〜23年度の4年間で行う経営計画の中で重点事業に位置づけられている。それによると、土のグラウンドを人工芝へ張り替えることや、トイレ・倉庫の設置、ナイター照明の改修などを行うことなどが盛り込まれている。
 プロポを採用した場合は、設計施工を一括とするか、提案内容や条件などについて改めて検討することになる。
 可児市運動公園グラウンドは野球2面、ソフトボール4面、サッカー1面、400bトラックで構成されている。面積は約2万1000平方b。所在地は坂戸987ノ4。

提供:建通新聞社