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建通新聞社(東京)
2021/01/27

【東京】上板橋駅南口駅前再開発 3月中に組合設立

 上板橋駅南口駅前東地区市街地再開発準備組合は、再開発ビル3棟の建設や幹線道路・区画街路など公共施設の整備に向け、3月中の本組合設立を目指す。事業の施行期間を2031年3月末とし、公共施設は23年4月に、再開発ビルは25年4月に着工する。いずれも28年12月の完成を予定している。総事業費は400億4300万円。
 施行区域は板橋区板橋1、2の一部で、東武東上線上板橋駅の南側に隣接する1・7f。道路や駅前広場を整備するとともに、東街区、中街区、南街区の各街区に1棟ずつ再開発ビルを建てる。事業協力者は住友不動産(新宿区)と大成建設(新宿区)、コンサルタントはURリンケージ(江東区)、再開発ビルの基本設計はINA新建築研究所(文京区)が担当。
 総事業費のうち、工事費は285億2400万円を見込む。再開発ビルの建築に204億9300万円、公共施設の整備に63億9300万円、その他工事に16億3800万円を充てる。
 東街区のビルの規模は鉄筋コンクリート一部鉄骨造地下2階地上27階建て塔屋2階付き延べ約3万8550平方bで、高さは約100b。1階と3階にエントランスと店舗、4〜26階に住宅を配置する。地下2階と27階は機械室となる。地下1階と2階に設ける駐車場の収容台数は自動車120台、自転車650台、バイク32台。3階部分で上板橋駅南口とバリアフリー接続する連絡通路を設け、歩行者ネットワークを強化する。敷地面積は約4120平方b。
 中街区のビルの規模は鉄筋コンクリート造地下1階地上19階建て延べ1万0040平方b。地下1階に集会所と駐輪場、1階に店舗と駐車場、2〜19階に住宅を設ける。収容台数は自動車35台、自転車12台、バイク12台。敷地面積は約1180平方b。
 南街区のビルの規模は鉄骨造6階建て延べ約1890平方b。1階に店舗と駐車場、2〜6階に事務所が入る。収容台数は自動車2台、自転車20台。敷地面積は約560平方b。
 住宅の総戸数は約440戸(1LDK〜3LDK)を見込む。
 この他、駅から川越街道に接続する区画街路第8号線(幅員16b、延長210b)と区画道路第2号(幅員9b、延長155b)、区画道路第3号(幅員6b、延長85b)、上板橋歩行者専用道路第1号(幅員9〜13b、延長50b)を新設整備、区道第2114号線(幅員6b、延長50b)を拡幅整備する。これにより公共交通機関の利便性の向上や自動車交通の円滑化を図る。
 また、新設する区画街路第8号線の駅前広場(約3900平方b)と区画道路第2号を結ぶ上板橋歩行者専用道路第1号を整備することで良好な歩行者環境を形成。駅前広場の地下には約1500台収容の公共自転車駐車場を整備する。

提供:建通新聞社