トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

日刊建設工業新聞
2021/02/22

【鳥取】新年度予算案は3568億円規模/公共事業は若干増499億円/青谷上寺地遺跡に16億円

 県は19日、一般会計3568億円の21年度当初予算案を固めた。前年度当初3432億円に比べ4・0%の伸び。新型コロナウイルス感染症拡大対策で医療環境整備やポストコロナを見据えた各政策を盛り込み、平井県政下の予算編成としては08年度以降最大となった。
 公共事業は前年度当初に比べて3億1000万円(0・6%)多い499億円。ただ、20年度1月補正(国補正対応)を加えた「15カ月予算」では701億円となり、前年同期比73億円増(11・6%)になった。
 26年度供用予定の北条道路をはじめ、鳥取道「志戸坂峠防災対策バイパス」など、高速道路ネットワークの整備を促進するほか、地域高規格道路は岩美道路、北条湯原道路の所要額を計上。
 また、河川の樹木伐採・河道掘削による土砂災害対策、ため池保全などの安全基盤整備を積極的に盛り込んだ。
 そのほか史跡青谷上寺地遺跡整備事業に7億円を計上し、22年度債務負担行為を含めて計16億円を投入する。土木系工事は21年度、造成工事などに1億円。展示ガイダンス施設は21〜22年度にかけて工事費14億2500万円を充てる。
 当初予算案は他の81議案と合わせ、26日開会の2月定例県議会(〜3月26日)に提出する。

日刊建設工業新聞