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北陸工業新聞社
2021/02/22

【福井】新年度は測量調査に着手/大野警察署の移転新築/−県−/RC造4階2563平方メートル設計は22年度

 福井県は、大野警察署の移転新築を計画しており、21年度の当初予算案において、用地取得にむける測量調査や、造成の設計費など、関係費1131万6000円を新規に計上している。
 移転場所は、大野市中保の国道157号沿い。中挟交差点から延伸する、県整備のバイパス(皿谷大野線、延長1000メートル、28年度完成予定)と交差する北側。敷地面積は5000平方メートル。中部縦貫自動車道の全線開通を視野に、良好なアクセス性を重視している。
 建設規模は、今のところ、RC造4階建て延べ2563・76平方メートル。高速道路交通警察隊の分駐隊も、内部に併設。現有規模の約2倍となる。
 また、付属棟として、パトカー等を収容する車庫、および倉庫の計420・8平方メートル(構造は今後検討)も計画している。総事業費には、約20億円を投入する。
 21年度には、移転場所の測量調査などに取り組み、22年度に設計に着手する。23年度と24年度の2カ年で建屋工事を進める。25年度は、現在の大野警察署(大野市友江)を解体する方針。
 同署は、築49年の県内最古の施設。耐震性が不十分とかねて指摘された。今回の移転で、捜査基盤や、災害対応力を一層強化し、地域の治安を守る拠点としたい考え。

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