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建通新聞社(東京)
2022/02/18

【東京】都 PFI多摩メディカルは清水建設G

 東京都は多摩メディカル・キャンパスのPFI整備運営事業者選定でWTO総合評価一般競争入札を開札した結果、落札者を清水建設グループに決めた。入札に参加した2グループのうち、1番札は717億5436万円(税抜き)で応札した戸田建設グループだったものの、2番札の717億8001万1423円(税抜き)で応札した清水建設グループが性能評価点で上回り、落札者となった。事後公表の予定価格は789億6214万7000円(税込み)だった。第2回都議会定例会への報告案件。事業期間は2044年3月31日まで。
 同事業は、多摩地域の医療拠点である多摩メディカル・キャンパス(府中市武蔵台2丁目、敷地面積17万9780平方b)の再編整備の最終段階として実施。老朽化した神経病院を移転新築する形で「難病医療センター」(300床程度、延べ床面積3万2600平方b程度)を整備し、併せて、多摩総合医療センターの別館となる「外来がん検査・治療センター」(延べ床面積5500平方b程度)を新築する。既存の東京都がん検診センター(延べ床面積9991平方b)は解体撤去する。
 BTO方式を採用し、事業者が施設を設計・建設して所有権を都に移転。その後の維持管理・運営で都の求めるサービスを提供する。維持管理・運営は新築する2施設に既存の多摩総合医療センターと小児総合医療センターを加えた4施設が対象だ。
 落札者となった清水建設グループの構成員は、清水建設の他、▽ダイケンビルサービス▽日本管財▽アルフレッサメディカルサービス▽MIソリューションズ▽日建設計▽グリーンホスピタルサプライ▽シミズ・ビルライフケア▽太平ビルサービス▽パラテクノ▽ニチイ学館▽ハートライフ―となっている。提供:建通新聞社