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建通新聞社(東京)
2022/12/14

【東京】都 中野工高改築は50億超でナカノフドー

 東京都は2023年第1回定例会への契約案付議を予定している建築工事1件・土木工事2件の落札者を決めた。12月12日に一般競争入札を開札した結果、建築ではWTO政府調達協定対象の中野工業高校改築をナカノフドー建設が50億1800万円で落札。土木では箱根ケ崎陸橋の鋼けた製作・架設工事を駒井ハルテックが10億0026万6320円で、稲城多摩トンネルの擁壁築造工事を大成・黒須JVが9億7330万円でそれぞれ落札した。
 中野工業高校(中野区野方3ノ5ノ5)の改築では、校舎・実習棟・体育館の新施設を総延べ床面積約1万5168平方bの規模で建てる。既存の体育館棟など鉄筋コンクリート造2階建て延べ1305平方bの解体を含めて27年1月8日までの工期で完了させる。
 稲城多摩トンネルの擁壁築造工事では、南多摩尾根幹線のトンネル区間整備に伴い稲城市長峰3丁目地内に延長260bの擁壁を設ける。工期は24年12月23日まで。
 箱根ケ崎陸橋は箱根ケ崎立体交差化事業の一環として、瑞穂町箱根崎地内に整備するもの。橋長213b、幅員12・8bの鋼5径間連続鋼床版箱桁橋。工場製作した上で、架設と現場塗装工などを行う。工期は25年1月27日まで。
 これらの案件と同日に開札した社会福祉施設の移転先新築工事(WTO対象)については、1番札の菊池建設が調査基準価格を下回ったため落札者の決定を保留中だ。
 また、第1回都議会定例会には三池港船舶待合所新築工事とあけみ橋橋脚耐震補強工事の契約案も付議する予定だったが、入札公告を取り下げた。取り下げの理由や再公告の日程については明らかにしていない。提供:建通新聞社