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建通新聞社(東京)
2023/04/18

【東京】都 国際フォーラム改修、建築は戸田

 東京都は第2回都議会定例会への契約案付議を予定している工事8件の一般競争入札を4月13日に開札し、うち6件の落札者を決めた。6件中4件がWTO政府調達協定の対象で、東京国際フォーラムの改修工事を戸田建設が、東京国際展示場(東京ビッグサイト)の改修に伴う空調工事を新菱・三建・三晃JVが、同電気工事を関電工・住友電設JVが、駒沢オリンピック公園体育館の改修工事を西武建設がそれぞれ落札。残る足立区舎人6丁目の都営住宅建築工事2件は徳祥と立花建設が落札者となった。一方、東京ビッグサイトの改修に伴う給排水衛生工事と大田合同庁舎の改築工事(WTO対象)の2件は不調に終わった。
 東京国際フォーラム(千代田区丸の内3丁目)は、地下3階地上11階建て延べ床面積10万4040平方bの「ホール棟」と、地下3階地上7階建て延べ床面積4万1476平方bの「ガラス棟」を改修する。建築(4月13日開札)と電気・空調・給排水衛生の設備3工種(4月17日開札)の4件を議案工事として発注。うち建築の入札に2社が参加し、戸田建設が1番札の54億4800万円で落札した。
 東京ビッグサイト(江東区有明3丁目)は、地下1階地上8階建て延べ床面積6万4337平方bの「会議棟」と、6階建て延べ床面積6万0821平方bの「西展示棟」を改修する。建築(4月10日開札)と空調・電気・給排水衛生の設備3工種(4月13日開札)の4件を議案工事として発注した中で、空調を新菱・三建・三晃JVが51億円、電気を関電工・住友電設JVが43億7000万円で落札。それぞれ両JVのみ参加し、3回目の入札で落札に至った。給排水衛生については参加申請した2社がいずれも辞退したため不調になった。建築は戸田建設が落札済みだ。
 駒沢オリンピック公園体育館(世田谷区駒沢公園)は地下1階地上2階建て延べ床面積1万3386平方bで、改修に関わる建築(4月13日開札)と電気・空調の設備2業種(4月17日開札)の3件を議案工事として発注。うち建築の入札に2社が参加して、1番札の29億9000万円で応札した西武建設が落札者に決まった。
 足立区舎人6丁目の都営住宅建築工事2件は「135東」と「136東」で、それぞれ8階建てで104戸の住棟を建てる。「135東」を徳祥が1番札の9億7780万円で落札する一方、「136東」は調査基準価格を下回った1番札の会社が調査表などを提出しなかったため、2番札の11億8200万円で応札した立花建設が落札者となった。
 大田合同庁舎の改築は、老朽化した大田都税事務所(大田区西蒲田7丁目)を取り壊し、大田区の施設を合築した地下1階地上8階建て延べ床面積7518平方bの庁舎を建設するもの。
 建築の入札に参加申請した3社のうち2社が辞退し、唯一応札した1社も低入札価格調査で調査表などを提出しなかったことから不調になった。提供:建通新聞社