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建通新聞社（東京）
2025/10/09
【東京】小平市 中央エリア複合施設整備で市場調査
小平市は、老朽化が進む中央公民館、健康福祉事務センター、福祉会館の三つの施設を複合化する中央エリア整備事業について、サウンディング型市場調査を行う。同事業で最初に取り組む「シビック・サイト」整備工事に関して建築事業者の意見を踏まえ、適正な工事発注に向けて検討する。参加受け付けは10月24日まで。対話を27日～11月７日に行い、２０２６年１月中旬に結果を公表する。
対象事業者は、東京電子自治体共同運営電子調達サービスの共同運営で、建築工事の格付けがＡランクの事業者など。
調査では、シビック・サイト整備に関する複合施設の建築工事、福祉会館の解体と複合施設の外構整備工事について聞き取りを行う。対話項目は▽整備の工程と期間▽余裕期間制度の導入▽整備に関する懸念事項▽事業参入の関心度▽事業全体への意見や要望など―。参加実績が施工者選定時の評価対象にはならない。
工事場所は学園東町１７６７ノ１他。敷地面積は１万０２０３平方㍍でこのうち複合施設が８５２１平方㍍、健康センターが１６８２平方㍍。用地地域は第２種住宅地域（建ぺい率60％・容積率２００％）。複合施設の規模は鉄骨造６階建て延べ７６８５平方㍍。基礎は杭基礎。健康センターの延べ床面積は３２５９平方㍍。
スケジュールは、26年度に複合施設建築工事の事業者を選定し、同年度中に工事に着手する。28年度に複合施設が完成した後、29～30年度に福祉会館の解体と複合施設外構工事を進める。提供：建通新聞社
対象事業者は、東京電子自治体共同運営電子調達サービスの共同運営で、建築工事の格付けがＡランクの事業者など。
調査では、シビック・サイト整備に関する複合施設の建築工事、福祉会館の解体と複合施設の外構整備工事について聞き取りを行う。対話項目は▽整備の工程と期間▽余裕期間制度の導入▽整備に関する懸念事項▽事業参入の関心度▽事業全体への意見や要望など―。参加実績が施工者選定時の評価対象にはならない。
工事場所は学園東町１７６７ノ１他。敷地面積は１万０２０３平方㍍でこのうち複合施設が８５２１平方㍍、健康センターが１６８２平方㍍。用地地域は第２種住宅地域（建ぺい率60％・容積率２００％）。複合施設の規模は鉄骨造６階建て延べ７６８５平方㍍。基礎は杭基礎。健康センターの延べ床面積は３２５９平方㍍。
スケジュールは、26年度に複合施設建築工事の事業者を選定し、同年度中に工事に着手する。28年度に複合施設が完成した後、29～30年度に福祉会館の解体と複合施設外構工事を進める。提供：建通新聞社
