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中央ニュース

2022/04/20

熱中症警戒アラート 27日から運用開始

 環境省と気象庁は、4月27日から10月26日までの間、熱中症の危険性が高いと予測した場合に「熱中症警戒アラート」を発表する。全国を58の単位に分け、前日の午後5時と当日午前5時に情報を発信。企業にも警戒を促し、労働者の安全確保につなげる。
 気温と湿度、放射熱に基づく暑さ指数(WBGT)が33以上になると予測した場合に発表する。テレビなどの報道機関、地方公共団体、民間気象事業者などを通じて情報を伝え、屋外での運動の原則中止・延期や、エアコンの使用、こまめな水分補給などの予防行動の徹底を呼び掛ける。
 アラートは、2021年度に初めて全国で運用を開始し、全国58地域のうち53地域で実際に発表があった。1地域でも発表のあった日数は、対象期間183日のうち75日で、発表の延べ回数は613回に達した。
 政府は熱中症による死亡者数について、年1000人を超えないようにするとともに、30年までに顕著に減少させるとの目標を設定。熱中症警戒アラートに基づく予防行動のさらなる定着を目指す。

提供:建通新聞社