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2016/07/11

17火山で避難計画 内閣府と自治体

 内閣府は、地方公共団体と協働して避難計画を策定する火山を選定した。各地域の実情に即した内容とするため、全国17の火山を「火口近傍の登山者・観光客の避難」「被害エリアが市街地を含む避難」など四つの課題ごとに分類し、事例集や手引き類も整備する方針。
 火口近傍の登山者・観光客を対象とする避難計画は、噴火警戒レベル1における遊歩道閉鎖の判断基準の設定や、突発噴火時の緊急退避所・避難路の計画、観光業者による情報提供方法などを定める。
 市街地を含む避難計画では、都市に近い火山で火砕流や融雪型火山泥流による被害エリアが広範囲に広がり、避難対象住民が多数存在する場合を想定する。
 この他、複数の火口があることを踏まえた計画や、離島からの島外避難計画を対象地域で策定することにしている。
 各課題と対象となる火山は次の通り。

【火口近傍の登山者・観光客の避難計画】
 ▽倶多楽▽八甲田山▽秋田焼山▽焼岳▽雲仙岳

【市街地を含む具体的な避難計画(要援護者含む)】
 ▽岩木山▽岩手山▽浅間山▽鶴見岳・伽藍岳

【複数の想定(火口/シナリオ)による避難計画】 
 ▽アトサヌプリ▽雌阿寒岳▽有珠山▽鳥海山▽霧島山

【離島からの島外避難計画】
 ▽薩摩硫黄島▽口永良部島▽諏訪之瀬島

提供:建通新聞社