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2021/05/17

アパート転落死 安全措置徹底を要請

 東京都八王子市でアパートの外階段が劣化・崩落し住民が転落死した事故を受け、事故物件の施工業者が手掛けた共同住宅を調べた結果、同市内で5件、神奈川県厚木市で1件の計6件について、劣化が見られたことが分かった。国土交通省は直ちに専門家を派遣した上で、特定行政庁を通じて、所有者に対して改修などの安全措置を講ずるよう徹底していくとしている。
 転落事故は4月17日に発生。階段の木材部分が腐食し、住民の女性が階段を上っている際に崩落、転落した。国交省では施工業者が所在する東京都と神奈川県に対し、施工業者が施工した他の共同住宅の屋外階段を調査し、危険性がある場合、改善指導するよう要請。現時点で把握している166件で調査が進んでおり、このうち八王子市の5件、厚木市の1件で劣化が見られた。

提供:建通新聞社