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2025/12/23

完全週休2日の建設業は62.7% 前年比17ポイント上昇 厚労省調査

 厚生労働省の2025年の就労条件総合調査に対し、完全週休2日制を採用していると回答した建設企業は全体の62・7%(25年1月1日時点)となり、前年と比べ16・9ポイント上昇した。時間外労働の上限規制適用を受け、完全週休2日制の企業が大幅に増加したものの、全産業平均と比べると依然として2・8ポイント低かった。
 週休2日制を採用していても、月3回、隔週、月2回、月1回の週休2日制や、3勤1休、4勤1休などの「完全週休2日制より休日日数が実質的に少ない制度」を採用している割合は、15・8ポイント減の30・8%。全産業平均より3・7ポイント高かった。
 企業規模が大きくなるほど、完全週休2日制を採用している割合が高く、労働者数が1000人以上の企業では、週休2日制採用率が100%で、完全週休2日制を採用している割合も91・7%だった。週休1日制または週休1日半制を採用している企業は2・3ポイント減の5・2%。全産業平均よりも0・4ポイント低い結果となった。
 また、変形労働時間制の採用割合も調査。建設業で採用している企業の割合は52・0%となり、全産業平均よりも8・2ポイント低かった。変形労働時間制を採用している企業に、採用制度の種類を複数回答可で調査したところ、1年単位が36・9%、1カ月単位が12・8%、1週間単位の非定型的変形労働時間制が0・3%、フレックスタイム制が4・6%だった。

提供:建通新聞社