全国建設研修センターは1月5日、2025年度2級管工事・電気通信工事・造園施工管理技術検定のうち第1次検定と、第1次検定(後期)の合格者を発表した。最も受験者数の多い「管工事」は前年度比0・04%減の9409人。制度改正に伴う前年度の大幅な減少から、減少幅を縮小させた。
技術検定制度を巡っては、若年者の1級1次検定受験を促すため、実務経験要件を24年度に廃止した。1級1次受験者数が大幅に増えた一方、2級第1次検定の合格者は全種目で減少していた。
2級管工事の受験状況を見ると、全体では9409人が受験し、6・2%減の5752人が合格した。合格率は4・0ポイントダウンの61・1%。女性の合格者は15・0%で、1・8ポイント増加した。
2級電気通信は11・5%減の1920人が受験し、0・7%増の1498人が合格した。受験者数は減少したものの減少幅は前年度より縮小し、合格者数は増えた形だ。合格率は9・4ポイント上昇し78・0%。女性の合格割合は9・1%で、1・8ポイントアップし過去最高となった。
2級造園は9・9%減の2439人が受験し、11・5%減の1212人が合格した。いずれも減少幅は前年度より大きかった。合格率は0・9ポイントダウンの49・7%。女性の合格者は21・2%で、0・9%減少した。
提供:建通新聞社