建設業振興基金はきょう2月6日、2025年度2級建築・電気工事施工管理技術検定の第2次検定の合格者を発表する。2級建築は合格者数5991人となり、前年度と比べて23・7%減となった。一方、2級電気工事は2600人が合格し、5・7%増加した。試験は25年11月9日に全国13地区で実施した。
2級建築の受験者数は1万8320人で、前年度を5・0%下回った。合格率は32・7%で8・0ポイントダウンしたこともあり、合格者数が減少した。
2級電気工事の受験者数は5023人で、前年度を5・0%上回った。合格率は75・0%で23・6ポイント上昇したこともあり、合格者数の増加につながった。
技術検定制度は24年度に大きく見直され、1級第1次検定の受験者に求める実務経験や学歴要件が廃止された。これに伴い、24年度は1級建築・電気工事の受験者数が急増したが、2級はいずれも減少した。
25年度の技術検定では建築、電気工事ともに1級の受験者数・合格者数がさらに増加。2級については建築で受験者数・合格者数が減少したのに対し、電気工事は受験者数・合格者数ともに増加した。
合格者の受験番号は建設業振興基金のウェブサイトで公表する。合格基準や試験問題、正答も公表する。合格者には合格通知書を、不合格者には不合格であることと成績の通知を送付する。
提供:建通新聞社